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== 1. 機能 ==
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以下の機能の改善をおこないました。

[ ワンタイムデジタル身分証 ]
1. パスワード入力を誤った時、アタックロック上限回数に達するまでは身分証が
失効しないよう変更しました。

[ Windowsドメイン認証 ]
2. サインインに要する時間を短縮しました。

以下の問題を修正いたしました。

[ セルフタイムマネジメント機能 ]
1. 設定時刻どおりにリマインダー通知がされない。

[ SAML2.0 認証 ]
2. 特定条件下において、GSBサーバーが高負荷状態となる。

[ 管理コンソール ]
3. サーバーおよびクラスターの監視通知において、特定のサーバーから通知メールが
送信されない、通知メール本文の内容が一部欠落する。

4. ユーザーの所属ユーザーグループを変更した際、
本来不要なワンタイムデジタル身分証の再登録が必要となる。

その他、軽微な問題の修正を行いました。

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== 2. 動作環境 ==
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2-1. SECCUREMATRIX バージョン
適用可能な SECUREMATRIX バージョンは以下のとおりです。

・SECUREMATRIX V12.0.3

2-2. サポート OS
SECUREMATRIX 認証サーバー、GSB サーバーは、以下の OS で動作可能です。

・Red Hat Enterprise Linux 8.2 ( 64bit 版 )

2-3. クラウド環境
SECUREMATRIX 認証サーバー、GSB サーバーは以下のクラウド環境で動作可能です。

・Amazon EC2
・Microsoft Azure Virtual Machines

2-4. クライアント環境
SECUREMATRIX 利用者のクライアント動作環境の最新情報は、弊社ホームページの製品
サポートサイトをご覧ください。2021年07月09日現在の URL は以下のとおりです。

https://www.cseltd.co.jp/securematrix/system/

以上

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[ SECUREMATRIX ]、[ マトリクス認証 ] は株式会社シー・エス・イーの登録商標です。
本書に記載されたその他全ての社名、商品名は、各社の商標または登録商標です。
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