1. 機能

以下の機能を改善しました。

[ リバースプロキシ機能 ]

認証時に特定の画面遷移を行った際に
認証エラーとなってしまう事象を改善しました。

また、ミドルウェアの更新を行いました。

以下の問題を修正しました。

[ クラスター機能 ]

PC へのサインイン利用時に、特定の条件化でフェイルオーバーが正常に
行われない問題を修正しました。

なお事前通知の対応を実施済であれば影響はありません。通知内容の詳細に
つきましてはパートナー様へご確認ください。

＜ 発生条件 ＞
(1) SECUREMATRIX インストール時のサーバー構成で 「RADIUS認証」の設定を
無効としている場合
(2) PC サインイン利用時の認証先を認証サーバーとしている場合
(3) SECUREMATRIX がクラスター構成の場合

2. 最新版の提供方法

2-1 SECUREMATRIX V12.5.3 に同梱しているクライアントモジュールのバージョン

＜ SECUREMATRIX V12.5.3 ＞
・SECUREMATRIX Windows ログオン Windows 10 (32bit 版) Version 1.1.7
・SECUREMATRIX Windows ログオン Windows 11 / 10 (64bit 版) Version 1.1.7

2-2. クライアントモジュール最新版のダウンロード

SECUREMATRIX V12.5.3 用のクライアントモジュールの最新版をサポート情報ページより
ダウンロードできます。
下記 URL より入手してください

https://www.cseltd.co.jp/securematrix/support/

3. 動作環境

3-1. サーバー

SECUREMATRIX V12.5.3 RHEL8 認証サーバー、GSB サーバーは、
以下の OS で動作可能です。

・Red Hat Enterprise Linux 8.4 ( 64bit 版 )

3-2. クライアント

弊社ホームページの製品サポートサイトの最新情報をご覧ください。

https://www.cseltd.co.jp/securematrix/system/

以上

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