- 2019年11月25日
- 製品・サービス
「SECUREMATRIX V11.1」リリースのお知らせ
SECUREMATRIX(セキュアマトリクス)をご利用のお客様
平素よりSECUREMATRIXをご利用いただき、誠にありがとうございます。
このたび、みなさまのより柔軟でセキュアなワークスタイルの実現にお役に立てるよう、本人認証製品の「SECUREMATRIX V11」に新たな機能を追加し、「SECUREMATRIX V11.1」として発売および出荷を開始いたしました。
■新しい機能
今回のマイナーバージョンアップで新しく追加した機能は以下の通りです。ぜひアップデートをしてご利用ください。
①デバイス認証機能の強化
利用者による デバイス登録機能の強化 |
利用者が管理しているデバイスから W ワンタイム2要素認証後の画面にて登録用コードを取得可能になりました。取得したコードを用いて、新たなデバイスを利用者自身で登録できます。 ※管理者は、本方式と今までのメールを用いた方式を選択可能です。 |
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管理者による デバイス登録機能の追加 |
安全なネットワークに配置された SECUREMATRIX 認証サーバーにアクセス可能な環境からマトリクス認証を行うと、デバイスが自動で登録できるようになりました。 |
登録可能デバイス数の増加 | 利用者が登録可能なワンタイム証明書の登録数を、1 から 99 の間で管理コンソールから任意に設定できるようになりました。従来は最大5デバイスに制限されていましたが、増加できるようになりました。 ※デバイス毎ではなく、ご利用のブラウザー毎に登録が必要になります。 ※複数のSECUREMATRIXサーバーを利用する場合、各サーバーに登録が必要になります。 |
②サイト認証強度の選択方式追加
利用者毎の認証強度(一要素 / 二要素認証)設定に加え、URL単位での設定が可能となりました。本方式によりサイトの機密性に応じて認証強度を選択できるようになりました
③Java プラットフォームの変更
Oracle JDK のライセンス形態の見直しに対応し、無償の OpenJDK に変更いたしました。
■製品紹介ページ
https://www.cseltd.co.jp/securematrix/
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■本件に関するお問い合わせ先
株式会社シー・エス・イー
プラットフォームテクノロジー事業部 事業推進部 事業推進課 セキュリティ営業グループ
Tel:03-5469-6026
E-mail:sales@cseltd.co.jp